旬のはなし

千葉県で研究やってます。もうすぐアラサー

旅行、審査、卒業

やっと更新です。

この一ヶ月、いろいろ旅行行ってきました。

・神戸サイコロ

・聖研で金沢

・空手の同期で横浜ラーメン博物館

・研究室で鬼怒川温泉

等々

本当にお金ないです。

まあオカンから支援してもらったのでなんとか生き延びられそうですが。というかオカンにスーツも買ってもろてしもうた………

旅行はこれでも控えていました。お金も大きな理由ですが一番の理由は弐段審査です。

先生に今年度の頭に「弐段とらんのか」と言われ、一年かけてゆるーく準備を……といいつつ本当に頑張ったのはこの二、三週間でしたが…

同期の元主将が特別昇段して、後輩のうまい二人が受けるということで一緒に頑張ってきたのですが………

まさかの再審査を言い渡されました。

うちの部初です落ちるのってたぶん。

といっても弐段受けたのはまだ10人もいないんですが、それでも初。

正直複雑な気持ちです。

まずは、受かると思い込んでいたから落ちたことへの衝撃。

後輩に段位を抜かれてしまったことの悔しさ……といっても、一緒に受けた後輩二人は自分よりだいぶ前からうまかったけど。

最後の最後に、卒業する同期に追いつけなかったことの悔しさ。

以上がマイナスな気持ちですが、前向きにも受け止めています。

そもそも二三週間で受かっていいものじゃないんだ弐段ってのは本当は。要は俺が舐めてただけ。

審査で足りなかったのはそんな一週間で覚えた型じゃなくて弐段に足り得る技であったわけで。

やはり研究が追い込まれていたのもあったけど、もっと練習行けばよかったなぁと。

春合宿で再審査だそうなので

まだ2ヶ月あります。

これを機に、本当に空手に向き合うべきなのかなぁと。

いつになったら引退できるのやら苦笑

自分の中では、三年生の時に出た大会で決勝に行き、

同期で一番強いと言われてた他大の友達に蹴りを一発入れられたのが最高潮でした。

それからももう燃え尽きた、もう頑張らなくてもいいだろう、と思いつつ、空手から離れられないまま一年たち、なぜか審査を受けることになり、でも「薪が足りん」とばかりに落とされて。

迷っている気持ちもあるけど、多分もう決まってるんだよなぁ。

乗ってしまった勝負を、降りるわけに行かないわけで

後輩を追う立場になってしまったけど、それを受け入れて頑張ります。(というなんか小学生の感想文みたいな結論になった)

まあある意味、「将」の肩書のなかった自分らしいかなぁ。不名誉ではあるが。

あ、あと段位は取れなかったけど単位は取れました。苦笑

ちょうど10日後くらいですかね。卒業式です。