就活直前に悟ったこと
こんにちは
結局スターウォーズのことは書かないよ!
ごめんね!!!
最近は就活で東京にいる時間が多いです。実験すすまへんがな。
最近、ようやく就活(といっても解禁直前だけど)で自分がどう動いたらいいかわかってきた気がします。
就活って受験じゃないんだな、っていうのに最近やっと本当に気付けてきました。
受験って、勉強する時間と頭の良さと、科目や問題傾向の適性との相関だと思うんですよ。
(累算勉強時間)×(頭の良さ)×(適性補正)=>合格 or not ?
みたいな。まあこれに本当は運も絡むけどそれは割愛。
つまり、受験をうまくいこうと思ったら勉強すればいいわけ。向き不向きはあるけど。
けど就活って「就職活動」じゃないですか。
就職って、そこの企業に入ることですよね。
企業に入って何するかって、社会にサービスを提供する歯車(パーツ)になるってことじゃないですか。
つまり、会社(人事)は僕らを見て、(こいつはうちの会社のこの部署で使える歯車だな…)とか判断するってことなわけじゃないのかな。
歯車ってめっちゃ変わった形とか、普遍的に使える歯車とか、ダイアモンドの歯車とかいろいろあるよ。つまり歯車は個性なわけ。
会社で研修とかで成長もできるけどそれはあくまで研磨とかの仕上げの段階。まず歯車がだいたいうちの会社で使えるかを見てるわけ。
で、就職活動の活動っていうのはつまり自分(歯車)がそこの会社に適しているのかの判断、採用の期間なわけ。判断するのは企業だけじゃなくて僕ら自身もそう。
要は、就職活動って合コンというか婚活みたいな、パートナー探しと一緒なんですよ。
そりゃ収入高い人とかイケメンとかはすごい人気だけどさ、
中には自分のことを好いてくれる人とか、好きになっちゃう人とかいるわけじゃないですか。そのマッチング。
どうしてもイケメンが良ければ「私料理できるの」アピールとか、「私、健気なの」とか「私アウトドアなの」とか、いろいろ自分の要素をアピールして、どの要素をそのイケメンが気に入るかですよ。
結局嘘なんていつかばれるし、本当の自分で勝負するしかないわけ。まあ料理とかは頑張れば自分で磨けるものだしね。
あざとくできる人って就活でいえば話盛ってる人とかでしょ?それで結婚だとか会社に入ってもそのあとその人の人生って楽しいのかね。周りに絶対合わないと思うんだけど。
あとそういう人って結局自分自身に自信がないんじゃないかなって思うわ。うん。
まあ合コンも婚活も行ったことないし、そもそも就活も本当は始まってもないんだけど。
つまり、「自分(歯車)のどこが相手(会社)の欲しいポイントなのかアピールする」っていうのが重要なんじゃないかなぁと。
そこの持ってるスキルの豊富さと、それを明確に伝えられるか、っていうことだと思う。
つまり、
(スキルのレベル)×(スキルの種類)×(伝える能力)=(相手の欲しい歯車)
ここで重要なのは、数値的な単純評価じゃないから受験の「>=」と違って「=」なこと。
スキルの種類だから、スキルの適性がまず大事なわけ。自分の持っているスキルの見極め(自己分析)、相手が欲しがってるスキルの見極め(企業分析)。
そして、スキルのレベル上げ(経験値上げ、広範囲な勉強)。
そして伝える能力(文章力、こみゅ力、経験値)
受験とは違って複雑だけど、ここまで式化すればなんとなく見えてくる気がするぜ。
とりあえず、まだスキルの見極めと伝える能力を頑張る時間はあるって思ってる。頑張る。
こんなこと書いて内定もらえなかったらかっこ悪いというか哀れだな俺。
最後に、かわいい女の子と人気企業を掻っ攫うイケメンはまず死んでください。