旬のはなし

千葉県で研究やってます。もうすぐアラサー

清六屋の激辛ラーメン

こんにちは。

明日で卒研の要旨最終日です。

実験は終わって落ち着いたんですが、尋常じゃない風邪をひきました。どのくらい尋常じゃないかっていうと咳が止まらなくて寝れないくらいの。一週間前からだんだん悪化しています。

もうすぐ終わるので、早くゆっくり休みたいですわ。

と言っても、卒研発表のパワポは全く手付かずなのでそれも頑張らないといけないわけだが。

というわけで全然関係ない話をします。

大学の近くに清六屋という横浜家系ラーメン屋があるのですが、研究室のみんなでそこに行きました。ここは24時間営業というこんな片田舎では珍しいお店なんですが、それはさておき。

こんなラーメンが最近売ってました。

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なんじゃこりゃ

うちの研究室は辛いもの好きが多く、よく昼ごはんにカレーとか辛いラーメンを食べに行くのですが、今回もその流れです。

ちなみに僕は辛いのは苦手で、一般的なキムチ鍋くらいが限度です。嫌いではないけどお腹が壊れます。好みの程度としては、社会では一般人に十分属するレベルだと自分では思うのですが研究室では最弱です。うちのラボおかしい。

というわけでこのラーメンを食べに来たわけです。

僕は毛頭食べる気は無かったんで普通に別のものにしましたが。

8人中4人がこのラーメンを食べようと意気込んでいたのですが、

店長が食券を見て

「これ本当に辛いよ。やめたほうがいいよ。」

と。

完食した人もほとんどいないらしい。

じゃあなんで売るのか。

そう言われて(というか説得させられて)、4人中3人はやめましたが

先輩1人は「いけるっしょ」と言ってそのまま頼みました。

で、出てきたのがこれ。

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店長が「し〜〜らないっ」

って言いながら持ってきました。

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まず、真っ赤。赤さが、パフォーマンスで紅い感じじゃなくて、本当に普通に「ああ俺、辛いよ?」っていう感じでナチュラルな辛さをアピールしてくる赤さです。

そして、先輩の隣に座っていた僕はその異変にすぐ気付いた。

辛い匂いがする。

風邪で味覚がバカになっていたので塩ラーメンを食べていたんですが

その僕がすぐ気付くほどの匂い。

どんだけ辛いんだろう。

先輩は全然臆することなく

とりあえず食べてみました。

「……うーん。辛い。」

以外とそうでもないのかな?(もちろん凡人の僕は敵わないでしょうが)と思ったんですが、20秒くらい経ってから

「……あっ、これ痛い」

後から来る辛さだったらしい。というか痛さ。

もともと辛さというのは痛みに近いものらしいので、まあそうなんだろう。

他のみんなも興味があるらしく、みんな少し食べさせてもらいましたが、辛いもの好きな人以外は全く笑えない辛さ。ある先輩は辛さのあまりプルプル震えていました。

僕も「食べなよ」と言われたので、少しだけ食べました。卵の黄身のところ。

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感想は

ひとつまみくらいの分しか食べてないんですが

黄身とは思えない辛さでした。というかこれたぶん豆板醤とかより辛い。つーか痛てぇ。黄身なのに。

ちなみに、そのラーメンを頼んだ先輩は5分ほどゆっくり食べていましたがギブアップ。

韓国人の先輩が、別のラーメンの残ったスープで洗いならが食べていました。

その先輩に確認したところ、こんな辛いのは韓国でも無い、とのこと。ホントどんだけ辛いんだ。

最後、店を出るときに、店長に味見をしたのか念のため聞いたのですが

「こんなの食べれない」とのこと。

まあそりゃそうかもしれないけど

じゃあなんで売ってるんだよ

今度は、今回は行けなかった中国の四川出身の先輩を連れて行きたいと思います。