就活② 人事を尽くして天命を待つ
就活してます。はい。
就活①
就活直前に悟ったこと
こんにちは
結局スターウォーズのことは書かないよ!
ごめんね!!!
最近は就活で東京にいる時間が多いです。実験すすまへんがな。
最近、ようやく就活(といっても解禁直前だけど)で自分がどう動いたらいいかわかってきた気がします。
就活って受験じゃないんだな、っていうのに最近やっと本当に気付けてきました。
受験って、勉強する時間と頭の良さと、科目や問題傾向の適性との相関だと思うんですよ。
(累算勉強時間)×(頭の良さ)×(適性補正)=>合格 or not ?
みたいな。まあこれに本当は運も絡むけどそれは割愛。
つまり、受験をうまくいこうと思ったら勉強すればいいわけ。向き不向きはあるけど。
けど就活って「就職活動」じゃないですか。
就職って、そこの企業に入ることですよね。
企業に入って何するかって、社会にサービスを提供する歯車(パーツ)になるってことじゃないですか。
つまり、会社(人事)は僕らを見て、(こいつはうちの会社のこの部署で使える歯車だな…)とか判断するってことなわけじゃないのかな。
歯車ってめっちゃ変わった形とか、普遍的に使える歯車とか、ダイアモンドの歯車とかいろいろあるよ。つまり歯車は個性なわけ。
会社で研修とかで成長もできるけどそれはあくまで研磨とかの仕上げの段階。まず歯車がだいたいうちの会社で使えるかを見てるわけ。
で、就職活動の活動っていうのはつまり自分(歯車)がそこの会社に適しているのかの判断、採用の期間なわけ。判断するのは企業だけじゃなくて僕ら自身もそう。
要は、就職活動って合コンというか婚活みたいな、パートナー探しと一緒なんですよ。
そりゃ収入高い人とかイケメンとかはすごい人気だけどさ、
中には自分のことを好いてくれる人とか、好きになっちゃう人とかいるわけじゃないですか。そのマッチング。
どうしてもイケメンが良ければ「私料理できるの」アピールとか、「私、健気なの」とか「私アウトドアなの」とか、いろいろ自分の要素をアピールして、どの要素をそのイケメンが気に入るかですよ。
結局嘘なんていつかばれるし、本当の自分で勝負するしかないわけ。まあ料理とかは頑張れば自分で磨けるものだしね。
あざとくできる人って就活でいえば話盛ってる人とかでしょ?それで結婚だとか会社に入ってもそのあとその人の人生って楽しいのかね。周りに絶対合わないと思うんだけど。
あとそういう人って結局自分自身に自信がないんじゃないかなって思うわ。うん。
まあ合コンも婚活も行ったことないし、そもそも就活も本当は始まってもないんだけど。
つまり、「自分(歯車)のどこが相手(会社)の欲しいポイントなのかアピールする」っていうのが重要なんじゃないかなぁと。
そこの持ってるスキルの豊富さと、それを明確に伝えられるか、っていうことだと思う。
つまり、
(スキルのレベル)×(スキルの種類)×(伝える能力)=(相手の欲しい歯車)
ここで重要なのは、数値的な単純評価じゃないから受験の「>=」と違って「=」なこと。
スキルの種類だから、スキルの適性がまず大事なわけ。自分の持っているスキルの見極め(自己分析)、相手が欲しがってるスキルの見極め(企業分析)。
そして、スキルのレベル上げ(経験値上げ、広範囲な勉強)。
そして伝える能力(文章力、こみゅ力、経験値)
受験とは違って複雑だけど、ここまで式化すればなんとなく見えてくる気がするぜ。
とりあえず、まだスキルの見極めと伝える能力を頑張る時間はあるって思ってる。頑張る。
こんなこと書いて内定もらえなかったらかっこ悪いというか哀れだな俺。
最後に、かわいい女の子と人気企業を掻っ攫うイケメンはまず死んでください。
スターウォーズ考察①
こんばんは
今日(というか昨日)、スターウォーズⅦの二回目を見に行きました!!
一回目は三週間前に見に行ったのですが、その間いろんなサイト見たり考えたりしてました。
ファンはもう一か月以上経ったし見てると思うけど、ネタバレが多分に出てきます。まだ見てない人は読まないでください。
一回目感想
(最初のオープニングで)うおおおおおおⅦだあああああああああ(泣きそう)
めっちゃ1と4に被せてる…
BB8かわいい
レイかわいい
ファルコンかっこええええええええ
ルークのライトセーバーだ!!!
え、ここで○○が○○の!?!?まじかよ…
カイロ・レン弱くね
(まあまあな出来だったな。ファンとして7は及第点かな…)
って感じでした。
今思えば一回目は衝撃のストーリーについていくのに手いっぱいって感じ。そんなんで考察できるわけない。
あとめっちゃおしっこ漏れそうで集中できなかった。
二回目は、細かいシーンだったり人物の会話や表情とかに気を付けてみました。
特にレイの回想や発言ですね。レイはいったい何者なのか…
二回目(今回)の感想
(最初のオープニングで)うおおおおおおⅦだあああああああああ(また泣きそう)
ポーがカッコいい…こんなすげぇ奴だったんだ
BB8やっぱかわいい
ライトセーバーが4の奴とちょっと違う。(まあEP5の奴なんだが、そこまで意匠が変わってたっけ…?)
カイロ・レンがかっこよく見えてきた
(二回目見たらすげぇ作品だわ。三回目みよう(決心))
といった感じ。
色々と考えながら、気づきながら見れて、とてもとても楽しかったです。
ここで、なんとなくですがいろいろ考察を書きたいと思います。
- レイの正体
最大の謎です。
・なぜレイはジャクーに取り残されているのか。
・レイの待つ「家族」とは誰なのか。
・なぜレイは急に強いフォースが使えるようになったのか。
以上の疑問が(僕以外の皆さんも絶対)あります。
考察サイトを少し見ましたが
「レイはルークの娘なんじゃないか?」
という意見が多いです。「強いフォース」「居なくなった家族」等、確かにその考えに行く条件は結構あります。
ですが二回目を見て
僕は確信しました。
レイはルークの娘ではない!!
理由1:ルークを知らない
ジャクーでフィンと話しているとき、「ルーク・スカイウォーカーなんて神話の人だと思ってた」と言っています。
もちろん、「ルークは娘に自分の正体を明かしていなかったんだ」という意見もあるでしょうが、それだと逆にルークのライトセーバーを手にした後に逃げた理由がわからなくなります。
「ルーク=家族」であるならば、ルークのライトセーバーを手に取りルークのもとへたどり着くことこそ、家族に会うべき手段です。
一般論で考えるなら、もし父親が「帰ってくるから」って言ってたけどずっと帰ってこなくて、でも大阪かどっかに父親(っぽい人)がいるってわかったら普通会いに行くと思うんですよね。そのあと違ったら帰ればいいじゃん。
理由2:マズの城での会話
マズ(酒場の小っちゃいおばさん)とレイとの会話で確信しました
マズ「もうわかっているでしょう?あなたの家族は帰ってこない」
マズ「でも、帰ってこれる人もいる」
レイ「…ルーク」
この会話が真実であれば、「レイの待っている家族」=「ルーク」説は消えます。
まあ主に理由はこの二つです。マズが何か知らなかっただけかもしれないけどおそらくそれはないでしょう。というか、レイ=ルークの娘、なんて安易な回答はちょっとどうかと僕はずっと思ってる。
あと、ルーク父親説の人は、レイがルークのライトセーバーを手にした時の回想シーン?を理由に挙げているのではないでしょうか?「ルークの描写が鮮明すぎる(だってR2出てくるし)」とか。
でも、回想シーン?にはカイロ・レン達ファースト・オーダー(暗黒面の人々)も映っています。少なくとも、レイはカイロ・レンとは面識がないはずです。(面識あったらたぶんカイロ・レンはあんな言動はしないし油断しなかった。)
そして回想シーンの後、レイはマズにこう言っています「今の何?」と。
つまり、記憶にあるもの、記憶にはないもの、すべてがごちゃ混ぜになってレイは幻影・幻覚が見えた、という方が僕は正しいんじゃないかと思うんですよ。
強いフォースを潜在的に持つレイが、フォースの申し子の家系であるスカイウォカーのライトセーバーを通して、宇宙のフォースの揺らぎを見てしまった、という説明のほうが正しいんじゃないかなぁ。
まあでもこの反論や考察にも穴があるのもわかっています。
・ルークのライトセーバーにレイが引き寄せられるとき、自分の過去の泣き声が聞こえた…家族の別れとルークは関係性がある?
・予告で「スカイウォーカーの家系はフォースが強い」みたいなことをルーク(マーク・ハミル)の声で言っています。これはレイアの息子のカイロ・レンを言っているのかそれとも…?
とかまあ、いろいろ考えていますが
結局なんもわかんなかったよ!!!!!!!!
ってことです。
いろいろわかんなかったけど、他の考察も書きます。人物考察ね。
- カイロ・レン
カイロ・レンは弱いだかっこ悪いだいろいろみんな言っています。僕もそう思っていました。
確かにすぐ暴れるし子供っぽいけど、、、
でもそれは違う!と僕は二回目を見て考えるようになりました。
カイロ・レンが暴れているのは、多分ダークサイドとして感情を我慢することはよくないからなんでしょう。ジェダイだったらあそこで我慢するもん。感情を使ってこそのフォース、というのが暗黒面のエリート、シスの教えです。
あと、カイロ・レンは弱くはありません。
覚醒したレイに最後倒されちゃったのは、チューイのボウキャスターの弾を食らっていて弱ってたからです。むしろお前ボウキャスター直撃でなんで吹っ飛ばないし戦ってんの。鉄人?ダースベイダー?
見た目がかっこ悪いとかも言われますが…それは逆に親近感を沸かせるためのディズニーの演出でしょう。
今までスターウォーズの悪役は、ダースベイダー、皇帝、そしてダース・モール、ドゥークーなど、めっちゃ強くて越えられない壁というイメージでした。それを主人公が倒していくところに主人公の成長の物語が描かれていたわけです。
今回のカイロ・レンはある意味もう一人(アナザーサイドとして)の、主人公だと思っています。
どんな主人公も葛藤し、時には道を間違え成長していきます。その葛藤にこそ、観客は共感し、憧れとは違った親しみを感じるのではないかと。
最新の三部作では、こういったダークサイドからスタートしたカイロ・レンの成長を描いていくのではないでしょうか。
このカイロ・レンみたいな、悪役側だけど葛藤して成長する主人公を描く作品は、近年のディズニーには多く見られています。(始まりのオズ、マレフィセントやパン(フック船長のやつ)など)
後気になった点は、やっぱライトセーバーですよね。
見れば見るほどカッコいい。
光刃がきれいじゃなくて不安定なのは、古代の製法だからだそうな。
十字といえば、一般的に我々が思い浮かべるのはやはりキリスト教(イエスキリスト)ではないかなぁと僕は思います。(まあそれは僕が半分クリスチャンだからかもしれませんが)
キリスト教において十字(十字架)は、イエスキリストが人類にもたらした救いを示しており、その象徴でもあります。
その十字のライトセーバーの持ち主、カイロ・レンは、迷いながらもダークサイドに身を置いています。「お許しください、光の誘惑を受けました」「祖父よ、道を示してください」と。
ジェダイ、シスともに、反対側の側面からフォースを信奉している存在です。が、その信仰は6までの映画でのシスからはわかりづらいです。
今回のカイロ・レンは今まで描かれたシスと違い、暗黒面を明確に「信奉」しています。
そんな彼の信仰を、十字のライトセーバーで象徴しているのかもしれません。
ちなみに十字をひっくり返した「逆さ十字」は、悪魔信仰の象徴だともいわれています。
カイロ・レンがライトセーバーを持っていると十字は…
あと、カイロ・レンの型はマカーシとシエンを混ぜたやつじゃないかな(ドゥークーとアナキンの戦い方を混ぜたやつ。片手でライトセーバーを操り剣術に長けた型がマカーシ、力強くライトセーバーを振るって相手のガードを崩すのがシエン)
ホログラムでしか出てこない親玉です。お前誰だよ。シス?
カイロ・レンの師匠のようですが。。。
よく見ると、マズと見た目が非常に似ています。同じ種族?てことは寿命も長いしな、、、
ある意味、役も役者自体も今作最大級です。
一回目見ているときに、こんなことを考えていました。
旧三部…父:ダースベイダー(悪)と息子:ルーク(善)
今回…父:ハン・ソロ(善?)と息子:カイロ・レン(悪?)
旧三部と逆じゃん!今後どう対比的に描かれるんだろう!?とおもっていましたがあんなことになるとは…
息子を失って、家族がバラバラになった、とハン・ソロは言っています。
ハン・ソロは少しチャラくて、表現をなかなかしないけど本当は友人達のことを大切にしている…といった、カッコいい憧れの存在です。
ですがEP6の時もレイアに「本当はルークが好きなんだろ、いいさ」と言っていたり、今作でも「俺は向き合うべきだったんだ」と言っていたりと、本当はどこか弱さを持つキャラです。
おそらく、レイアと素直に接することができるルーク、素直で勇敢なルーク、最後にはジェダイになってジャバ軍団をほぼ一人で壊滅させ、ダースベイダーを倒して神話クラスのジェダイマスターになっちゃったルークにずっと劣等感を抱いていたのではないかなぁと僕は思うんですよ。
でも、友人として、兄貴として、本気でルークのことを心配しています。まじカッコいい…あんたほんとに男だよ。
どうして・・・・
ふぅ。
眠いので考察はこの辺にします。
もしかしたら続きを近いうちに書くかも。
この文章見直してないけど大丈夫かな
2016あけおめ
僕のリセットボタン
久しぶりの更新です。ちょうど三ヶ月ぶり。
気づいたら書こうという気が起きなくなってました笑
まあでも今日は書こうと思ったから書きます。
この三ヶ月、この夏はここ数年まれに見る「かなり不毛な夏休み」でした。
旅行なら小さいものならいくらでもしたし
両親にはそろそろ飽きるほど会ってたし
空手の合宿にも行けたし(ついでに海でも遊べた)
けど、なんかしっくりこない。
よく考えたら
毎年、「今年は○○をしよう」「この夏は✕✕をしよう」という風に決めるのだが、今年はそれを気づいたらやっていない
大半の時間は、朝起きて研究室にバイトに向かい、帰ってモンハンに明け暮れるばかり。
そりゃ不毛だわ。
といっても、東京に行かなきゃいけない機会は多く、少しの気晴らし程度にはなっているのだが
つい最近になって、自分が東京が好きなのか、なぜつくばが好きになれないのかようやく分かってきた。
僕はそもそも一人が好きだ。
まあ一人っ子というのが大きいけれど、小学校の頃から僕の家だけ友人より遠かったから、最後は絶対一人だった。それが当たり前だった。
子供にとって社会というのは基本的には2つしかない。学校と家庭だ。
僕の場合、それに塾というのがあったけれど、それも同じ。家に帰る間に絶対に一人になる。その一人になって電車に揺られている時間、歩いて帰る時間、途中どこかに寄っている時間というのは、貴重な切り替えの時間だった。気分のリセットボタンみたいだな、と僕は思う。
さて、その生活を僕は12年近く送ってきた。実に僕の人生の半分であり、物心ついてからほぼずっとである。
今の僕は、大学と家を往復するだけだ。
一人暮らしの家には社会がない。一人だから、まあスイッチオフの時間だ。
けど、それはリセットではない。行き先は毎日一つしか無い。切り替えるものなんて無い。
毎日毎日会う人は基本的に同じ、気分転換の機会は無い。自転車5分の道のりでは気分転換にすらならないし、自転車でどこか行っても行く先々で知り合いに会う。
ああ、つくばには僕のリセットボタンがないんだ。
って、つい最近になって気づいた。
やっぱり僕が生まれ育ったのは東京なんだなぁ、って気づいてしまった。
最近になって、僕はいつか、いつかは東京に帰りたいと思うようになった。
けど、もしも僕のリセットボタンがある街なら、そこでもきっとうまくやっていけると思う。
P.S.
先週父親から一眼を譲り受けました。(念願!)
試しに浅草とお台場でいろいろ撮った。(今度からこういう写真もあげていきたい。うん)